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Hot Pursuit by Suzanne Brockmann


Hot Pursuit: A NovelHot Pursuit: A Novel
(2009/07/28)
Suzanne Brockmann

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Troubleshooters - #15


ヒーロー& ヒロイン: サム &アリッサ

セカンダリー ロマンス:ギリガン (Dan “Gilligan” Gillman / U.S. Navy SEAL Petty Officer) & ジェン (Jennilyn LeMay / マリア(下院議員)のアシスタント&友達)


シリーズ第15弾は、#7 Flashpoint の巻末に掲載されていたサム&アリッサのショートストーリーがきっかけとなった作品です。 この本の最後にある Author's Note でその経緯をスーザン・ブロックマンが詳しく語っています。



アリッサはケニー(ワイルドカード)の妻サヴァナの頼みを聞き入れて、メール等で脅迫を受けているサヴァナの友人マリア(新しく当選した下院議員)と、そのスタッフにセルフ ディフェンスのテクニックを教えるため、またマリアを保護するために、サム、アシュトン(サムとアリッサのベイビー)、そして休暇中の Navy SEAL 数人(イジー、ギリガン、ロペズ、トニー)と共にニューヨークに向かいます。
短期間の簡単な仕事のはずだったのですが、徐々に事態が悪化していきます。そのためアリッサはジュールズに連絡を取り、 FBI に捜査の協力を求めます。ジュールズと共にやってきたロビンは、サムとアリッサが捜査に専念できるように、アシュトンのベイビーシッター役を引き受けます。
連続殺人鬼 'The Dentist' はアリッサが彼の事件の捜査を始めて以来、アリッサに対し異様なまでの執着心を持ち続けており、アリッサが 'The Dentist' を追跡する一方で、 'The Dentist' はアリッサを究極の戦利品とすべく策略をめぐらします。そして終には、狂気の殺人鬼の魔手にかかるアリッサ・・・


可もなく、不可もなく、といったところでしょうか。サム&アリッサがメインの本で期待が大きかっただけに、正直ちょっぴりガッカリさせられた作品でした。 #6 Gone Too Far レベルの作品を期待していると、私のように若干物足りなさを感じるかと思います。

相変わらずラブラブのサム&アリッサ、結婚後の二人のの様子がじっくり見れます。プライベートな時間の二人、勤務中の二人、育児に追われる二人・・・と、サム&アリッサ ファンには嬉しいシーンの数々だと思います。
もちろん事件解決にも大貢献の二人で、事件が事件だけに #6 Gone Too Far の時のようなアクションに次ぐアクションではありませんが、 'The Dentist' の正体を突き止めるべく事件解決に向けて奔走するサム&アリッサの姿に満足できると思います。

セカンダリー ロマンスは SEAL チーム16 のダン(ギリガン)とプラスサイズのジェン(下院議員マリアのアシスタント&友達)のお話です。
これまでの本では好きになれる要素が殆ど無かったギリガンですが、この作品では彼を知る事が出来たので、ギリガンを見る目が変わりました。
最初は2週間のバケーション中だけの “ゆきずりの情事” を楽しんでいたダンとジェンですが、徐々に二人の関係はシリアスな方向へと進展していきます。
この二人のロマンスは次作へと続きます。

事件解決に不可欠なジュールズは、相変わらずロビンとラブラブです。超?スィートな二人のシーンは微笑ましく、飽きる事がありません。思わずクスッと笑ってしまうユーモラスなシーン等、今回も楽しませていただきました。

イジーの近況とイーデンの様子等も描かれています。イジーは相変わらず愉快なキャラクターで、たくさん笑わせた頂きました。でもピンキーを失った悲しみから、まだまだ立ち直れずにいます。その上、イーデンもイジーの元を去ってしまったので、なおさら辛いです。切ないです。イーデンはまだ18歳なだけに、彼女のイジーに対する仕打ちに不平を言っても仕方が無いのですが、イジーがお気の毒で・・・ 
#13 Into the Fire で芽生えたこの二人のロマンスも次作へ続きます。

比較的早くに 'The Dentist' の正体が誰なのか目星がついたので、ミステリー面では今ひとつでした。また スリル、サスペンス面でも #10 Into the Storm の時のような緊張感、恐怖感等に欠けていたので、ちょっと残念でした。ですが、この作品ではキャラクターがとっても良かったです。キャラクター間のインタラクション、愛情、友情等、読み応えのあるシーンが結構ありました。

非常に残念な事に、次作(イジー&イーデンが主役のお話で、ダン&ジェンのお話がセカンダリー ロマンスだと思います)の後、スーザン・ブロックマンはこのシリーズをしばらくお休みするようです。(涙)
それと、トニー V の相手はやっぱり “あの人” のようですね。うーん・・・ (笑)


★★★★☆


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テーマ : 洋書
ジャンル : 本・雑誌

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JJゆい

Author:JJゆい
True Blood(ドラマ&小説)他、多数のロマンス小説&海外ドラマに嵌っています。感想ですが本によっては英語になっています。

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