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Dark of Night by Suzanne Brockmann


Dark of Night: A Novel (Troubleshooters)Dark of Night: A Novel (Troubleshooters)
(2009/06/23)
Suzanne Brockmann

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Troubleshooters - #14


ヒーロー& ヒロイン:デッカー (Lawrence Decker / 元 SEAL Chief で TS Inc. のチームリーダー) & トレイシー (Tracy Shapiro / TS Inc. の受付係)

セカンダリー ロマンス:デイヴ (Dave Malkoff / 元CIA で TC Inc. の工作員) & ソフィア (Sophia Ghaffari / TC Inc. のサポートスタッフ)


*トレイシーは #10 Into the Storm が初登場作品で、何をやっても全く無能な彼女は、うすのろで頭空っぽのイメージが強く、取り柄?と言えばファッションやメイクくらいでした。



ミステリアスな政府の諜報機関 Agency からジミー(ナッシュ)の身を守るために、デッカーは FBI(ジュールズ)の協力を得て、前作 #13 Into the Fire で瀕死の重傷を負ったジミーの死を偽装し、ジミーとテスをセイフハウスに匿います。 Agency を欺くため、事の真相を知っているのはごく一握りのメンバーだけです。
ジミーの死を哀悼する中、デッカーが以前から好意を抱いていたテスとロマンティックな関係を持ち始めたと信じたソフィアは、彼女を長年敬愛していたデイヴと親密な関係になります。
一方でトレイシーは、意外なことにも、ナッシュの死は偽装であるという真実を突き止めます。そのため、事件のほとぼりが冷めるまで、トレイシーも身を隠すのが賢明と考えたデッカーは、彼女をジミー達が潜んでいるセイフハウスに連れて行こうとします。しかし、追っ手が迫り、デッカーやトレイシー達の命も狙われます。
そんな折、デイヴはナッシュを隠れ家から誘き出すために拉致、監禁され拷問を受けます。
TC Inc. チームとFBI は、ナッシュを抹殺しようとする Agency のトップメンバーの正体を暴くため、ひいてはデイヴ救出につながるため奮闘します。


この作品を読んでの第一印象は、「トラブルシューター シリーズ In パラレルワールド??」でした。(笑) というのも、一部のキャラクターがこれまでのキャラと矛盾していたのです。目立ったのはデイヴで、あの “Nerdy & Geeky デイヴ” がラスト間際には、(大げさに言うと) ”スーパーヒーロー” に変身してました。(笑)
中には180度変わってしまった(はっきり言って、別人です!!)キャラクターもいました。その別人になってしまったキャラクターはトレイシーで、容姿を除けば #10 Into the Storm の時の影も形もありませんでした。前回登場した時の印象が強く残っているだけに、あのトレイシーがデッカーとロマンティックな関係になるなんて・・・ 意外すぎてしばらく絶句状態でした。(笑)
しかも、デッカーとソフィアがハッピーエンドになれない理由にまたビックリ!! なんとデッカーが BDSM 嗜好のためソフィアとは友情以上の関係になれなかったようです。またまた絶句・・・としか言いようがありません。(笑) もう少し真実味のある理由が思いつかなかったのでしょうか? 二人の関係を散々引っ張った挙句、こんな結末になるとは拍子抜けもいいところでした。
誤解の無いように言っておきますが、デッカーとソフィアがカップルになれず、デイヴとソフィアがカップルになった事について文句を言っているわけではありません。デイヴは本当にいい人なので、長年、一方通行だった想いがやっとやっと報われて、ソフィアとハッピーエンドになれてよかったと思います。ただ、デッカーとトレイシーはミスマッチとしか思えず、二人をカップルにするために、無理やりトレイシーのキャラを180度転換し、デッカーの BDSM 嗜好をこじつけたように思えて、それが残念でなりません。

私にとって、この作品のハイライトはジミー&テス、ジュールズ&ロビン、サム&アリッサのカップルでした。大のお気に入りの3組が、しばらくの間、一つ屋根の下で過ごすので、彼らの大ファンの私にはちょっとしたプレゼントでした。一つ屋根の下といっても、超ゴージャスな大邸宅(パニックルーム付)で、ロビンのおかげでセイフハウスとは程遠い贅沢三昧な豪邸で生活を共にします。
このシリーズのファンには思わずニヤリとさせられるシーンや、嬉しいシーンが結構あります。特にサム、ジミー、アシュトン(サムとアリッサのベイビー)を交えた “あるシーン” は格別で、とても思い掛けない貴重なシーンと言えるでは?と思います。頭の中に映像を思い浮かべながら、ついつい読み返してしまいました。(笑) 
そうそう、久々にケニー(ワイルドカード)の姿も見れます。

この作品も前作同様、この本のみを読んだ人には満足できる作品だったと思いますが、シリーズを通して読んでいるファンには、ちょっと納得のいかない作品だったのでは?と思います。
評価ですが、メインロマンス/★、セカンダリーロマンス/★★★1/2、事件/★★★★1/2で、本来なら★3つの出来なのですが、ジミー、テス、ジュールズ、ロビン、サム、アリッサ達のシーンが良かったので★4つにしました。(笑)


★★★★☆


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テーマ : 洋書
ジャンル : 本・雑誌

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JJゆい

Author:JJゆい
True Blood(ドラマ&小説)他、多数のロマンス小説&海外ドラマに嵌っています。感想ですが本によっては英語になっています。

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