スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Into the Fire by Suzanne Brockmann


Into the Fire: A Novel (Troubleshooters)Into the Fire: A Novel (Troubleshooters)
(2009/01/27)
Suzanne Brockmann

商品詳細を見る


Troubleshooters - #13


ヒーロー & ヒロイン: マーフィー (Vinh Murphy / 元 TC Inc. の工作員) & ハナ (Hannah Whitfield / マーフィの幼馴染でアンジェリーナの親友)

セカンダリー ロマンス: イジー (Irving “Izzy” Zannella / U.S. Navy SEAL Petty Officer) & イーデン (Eden Gillman / U.S. Navy SEAL Petty Officer Dan “Gilligan” Gillman の妹)


*マーフィーは #7 Flashpoint が初登場作品で、リリーフワーカーに扮して大地震後のカズベキスタンにジミー、テス、デッカー、デイヴと共に潜入した TC Inc. 工作員チームの一員。



ティム・エバソール(フリーダム・ネットワークと呼ばれるネオナチグループのリーダー)が何者かによって殺害されるという事件が発生し、直ちに捜査が開始されました。 #8 Hot Target で妻アンジェジーナが射殺されて以来(この事件にはフリーダム・ネットワークが関与しており、マーフィー自身も瀕死の重傷を負いました)、行方をくらましていたマーフィーは、状況証拠等からエバソール殺人事件の第一容疑者となります。
妻を亡くした悲しみからアルコールに溺れていたマーフィーは、ブラックアウトの合間にエバソールに脅迫メールを送っていました。充分な証拠が揃っている上に、マーフィーは事件当日のみならず、その前後の記憶すらありません。 ですが、ハナ(アンジェリーナとマーフィーの長年の友人)はマーフィーの無実を確信し、彼の無罪を証明するため命がけでマーフィーの手助けをします。


暗くて憂鬱で重苦しいシーンがちょっと多かったのでは?と感じた作品でした。相変わらずアクション満載で、負傷者も続出、またショッキングなサプライズも待ち受けており、盛りだくさんの内容だったのですが、気のめいるシーンが多かったせいか、少々ページの進みが悪かったです。
皮肉な事に、目下のところ、このシリーズで一番長い作品(600ページ強)が、お気に入りの順に並べると最下位になってしまいました。

主役カップルであるマーフィーとハナは、これまでのカップルと比べると、スター性に欠けていたように思えました。もう少し二人に華があれば良かったのですが・・・
また、マーフィーにとっては愛する妻、そしてハナにとっては大親友であったアンジェリーナを数年前に亡くしているだけに、やむを得ない無いのですが、二人のシーンはどうも辛く、気の重くなるシーンが目立ちました。

今回のサブプロットは SEAL チーム16 のイジーとイーデン(チームメイト、ギリガンの妹)のロマンスです。
イーデンが幼すぎたせいか、この二人のラブストーリーも今ひとつで、あまり感情移入できませんでした。あんなにも commitment shy だったイジーが、18歳になったばかりで、しかも別の男の子供を身ごもっているイーデンと結婚までするということが、ちょっと信じ難たく、イーデンのどこにそんなにも魅力を感じたのかな?って思ってしまいました。

デッカー、ソフィア、デイヴの三角関係も思わぬ方向へと進んでいってます。この三角関係は次作 #14 Dark of Night で決着がつきます。

ジミー(ナッシュ)のミステリアスな過去も徐々に明るみになっていきます。こちらも次作へと続きます。

この本だけを読んだ人には満足できる作品だったのでは?と思いますが、シリーズを通して読んでいるファンには、少々物足りない作品だったと思います。


★★★☆☆


スポンサーサイト

テーマ : 洋書
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

Ad
プロフィール

JJゆい

Author:JJゆい
True Blood(ドラマ&小説)他、多数のロマンス小説&海外ドラマに嵌っています。感想ですが本によっては英語になっています。

アンケート
Amazon.co.jp
カテゴリ
ブログ★ランキング
Twitter
最新コメント
リンク
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。