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Force of Nature by Suzanne Brockmann


Force of Nature: A Novel (Troubleshooters)Force of Nature: A Novel (Troubleshooters)
(2008/06/24)
Suzanne Brockmann

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Troubleshooters - #11


ヒーロー&ヒロイン:リック (Ric Alvarado / 元刑事で今はPI(私立探偵) & アニー (Annie Dugan / リックの親友の妹)

セカンダリー ロマンス: ジュールズ (Jules Cassidy / FBI エージェント) & ロビン (Robin Chadwick / ハリウッドの A リスト・スター)


*リックは #6 Gone Too Far が初登場作品で、ジーナがステイしていたホテルの部屋に空き巣が入った時、マックスの通報を受けて駆けつけてきた刑事です。



リックの私立探偵事務所に受付事務スタッフとして採用されたアニーですが、デスクワークばかりの毎日にうんざりしていました。長年の親友の妹で、以前から彼女に好意を抱いていたリックは、アニーを少しでも危険な目に遭わせたくない為、リックのパートナーになりたい等というアニーの不平を聞き流していました。
しかし、そんなある日、アニーは気の進まないリックを説得して、行方不明者捜索のアシストをします。依頼人の亡き娘のルームメイトを探し出すという簡単な依頼のはずだったのですが、調査を進めていくうちに、実はフロリダの最も強力な犯罪組織の大物、ゴードン・バーンズに事件が関与している事が判明しましす。元刑事だったリックは、バーンズの手先が地元警察内に潜んでいる事を知っているため、 FBI に通報します。
ちょうどその頃、 FBI ではバーンズが近々、テロ組織アルカイダのトップレベル テロリストをアメリカに密入国させるという情報をキャッチします。実は、数ヶ月前から ペギー・ライアン(FBI エージェント)がアンダーカバーでバーンズ邸に潜入し、テロ組織との関連を裏付ける情報収集に従事していました。ですが、そのペギーとの音信がぷっつりと途絶えてしまった時、マックスとジュールズは最悪の事態を想定します。マックスはハイ ・ランキング テロリストの密入国を阻止するため、ジュールズをサラソタ(フロリダ)へ派遣します。
ゴードンの息子の命を救ったリックと、なぜだかゴードンのお気に入りとなったアニーに協力を要請し、ジュールズは映画プロデューサーとして、音信不通となってしまったペギーの行方、そしてテロリストとの関連を捜査するため、映画愛好家と知られているゴードンに近づきます。
映画のプロモーションのため、ロビン・チャドウィックもサラソタに来ていると知ったジュールズは、彼のホテルを事前に訪ね、かなり危険な捜査のためアンダーカバーで、サラソタ フィルム・フェスティバルのオープニング パーティ(ロビンも同パーティ出席者の一人)に出席するので、自分と距離を置くように、また重要危険人物であるゴードン・バーンズとその息子にも近づかないようにロビンに言います。ですが、ジュールズのことをどうしても諦めきれないロビンは、命がけの危険な捜査に従事するジュールズのことが心配でたまらず、そんな忠告を全く無視して、彼に有無を言わさず、ジュールズの捜査に協力します。
テロ計画を未然に阻止するため、危険を承知で悪の巣窟に潜入するジュールズ、リック、アニー、ロビンの四人・・・


ゲイであることを自覚したロビンは #8 Hot Target の時と違ってかなり積極的です。ジュールズのことを忘れられない彼は押して押して押し捲ります。超ゴージャスでチャーミングなロビンを前にジュールズの決意が揺るぎます。そんなジュールズとロビンがまたまた主役カップルの座を奪ってしまいました。(笑)  
主役のリックとアニーも、もちろん良かったです。どちらも好感の持てるキャラクターでした。とっても愉快なカップルで、いっぱい笑わせて頂きました。でもやっぱり、ジュールズとロビンのカップルの方がずっと存在感がありました。
#8 Hot Target 同様、ジュールズ&ロビンのストーリーにすっかりのめり込んでしまって、いつの間にやら主役のカップルを差し置いて、気づいた時には、先にジュールズとロビンのお話を読んでしまってました。二人それぞれの心の中の葛藤が、ひしひしと伝わってきて、彼らと一緒になって一喜一憂してました。
二人のラブストーリーにこんなにも夢中になれるって事は、素敵なラブロマンスにジェンダーは関係ないんだなぁ?って思いました。ここでも著者スーザン・ブロックマンのうまさが光ります。読者をぐいぐい引き込むその筆力は相変わらず見事です。

ロマンス面に劣ることなく、アクション、サスペンス面でも大満足の作品でした。特にラスト間際は、手に汗握るシーンの連続でハラハラしっぱなしでした。あのロビンも汚名挽回の大活躍で見せ場がありましたし・・・ 
実はある事がきっかけで、私的ロビンの好感度が急降下だったんですが、この大活躍とラストのハッピーエンドでまたまた急上昇・・・(笑)

ここしばらくずっと切ないシーンの多かったジュールズのハッピーエンドを待ち望んでいただけに、ジュールズ&ロビンのヨット上でのシーンは本当に感慨無量で何度も何度も読み返しました。
#8 Hot Target と違って、この作品では嬉し涙がこぼれる事の方が多くて良かったです。


*スーザン・ブロックマンのウエブサイトでサム&アリッサ、そしてジュールズがメインのショートストーリー “Trapped” が読めます。今までのショートストーリーの中では一番長いお話だったと思います。こちらも是非お読み下さいね♪


★★★★★



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テーマ : 洋書
ジャンル : 本・雑誌

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JJゆい

Author:JJゆい
True Blood(ドラマ&小説)他、多数のロマンス小説&海外ドラマに嵌っています。感想ですが本によっては英語になっています。

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